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column お役立ちコラム

2025.06.13

節約しながらサッパリ!夏のシャワーで知っておきたい温度と節水テクニック10選

夏の太陽エネルギーを活用した節約シャワー

夏のシャワーのニーズと節約意識の高まり

夏は汗をかきやすく、1日に何度もシャワーを浴びたくなる季節。そして、爽快感を求めて、ついつい長時間シャワーを浴びてしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、そんな夏こそ水道代やガス代などの光熱費が気になるもの。

「サッパリしたいけど、節約もしたい!」というジレンマを抱える方も多いはず。

このコラムでは、夏のシャワーを快適に楽しみながらも、賢く節約するためのポイントをご紹介します。太陽の恵みを活かした太陽熱給湯システムのメリットとともに、今すぐ実践できる節水テクニックをお伝えします。

夏のシャワーの理想的な温度とは?

シャワーの温度設定は、季節や体調によって変えるのが理想的です。夏場に熱すぎるシャワーを浴びると、体温調節機能に負担をかけ、むしろ汗をかきやすくなってしまいます。かといって冷たすぎるシャワーは、体を冷やしすぎて自律神経のバランスを崩す原因に。

太陽熱給湯システムのメリットは、この適温のお湯を太陽エネルギーで効率よく作れること。特に夏場は太陽の力で温められたお湯が、シャワーに最適な温度になりやすいという特徴があります。

夏に最適なシャワー温度38-40℃の設定

【10選】節約しながらサッパリ!夏のシャワーテクニック

テクニック1:シャワー時間を意識する

シャワー1分あたりの水使用量は約12リットル。また、10分間のシャワーでバスタブ1杯分の水を使用していることになります。シャワー時間を5分以内に抑えるよう意識するだけでも、水道代とガス代を大幅に節約できます。

シャワー時間を計測する防水タイマー

実践ポイント

  • 防水タイマーを浴室に設置する
  • お気に入りの曲1曲分(3〜4分)で終わらせることを目標にする
  • 太陽熱給湯システム「ReTerra」なら湯切れの心配が少ないため、必要な分だけ効率的に使えます

テクニック2:こまめにシャワーを止める

シャンプーや体を洗っている間など、実際に水を使わない時間もシャワーを出しっぱなしにしていませんか?
これらの時間にシャワーを止めるだけで、水使用量を約30〜40%削減できると言われています。

実践ポイント

  • ワンタッチで止水できるシャワーヘッドを活用する
  • シャンプー中、ボディソープで体を洗っている間はシャワーを止める習慣をつける
  • 太陽熱で温められたお湯なら、再度シャワーをつけても適温ですぐに使えます

テクニック3:節水シャワーヘッドを導入する

通常のシャワーヘッドから節水タイプに変えるだけで、水使用量を半分程度に抑えられる場合もあります。
最近の節水シャワーヘッドは水流に空気を混ぜたり、水流を細かく分散させたりすることで、少ない水量でも十分な浴び心地を実現しています。

実践ポイント

  • 節水効果の高いシャワーヘッドを選ぶ(節水率40〜50%以上のもの)
  • 水圧が弱い場合は、水圧を維持しながら節水できるタイプを選ぶ
高効率節水シャワーヘッド

テクニック4:冷凍庫で冷やしたタオルでクールダウン

真夏の暑い日は、シャワーの前後に冷凍庫で冷やしたタオルで首筋や脇の下など、体の熱がこもりやすい部分を冷やすことで、短いシャワー時間でも十分なクールダウン効果を得られます。

実践ポイント

  • タオルを水で濡らして固く絞り、ジップロックに入れて冷凍庫で冷やしておく
  • シャワー前に使えば、シャワー時間を短縮できる
  • シャワー後に使えば、さらに爽快感がアッ

テクニック5:シャワーの勢いを調整する

必要以上に強い水圧でシャワーを出していると、水の使用量が増えるだけでなく、肌への刺激も強くなります。
特に夏場は、適度な水圧に調整することで、心地よく節水できます。

実践ポイント

  • 水圧調整機能付きのシャワーヘッドを使用する
  • 蛇口の開き具合を調整して、必要最小限の水圧に設定する
  • 太陽熱給湯システムと組み合わせれば、適温のお湯を適切な水圧で効率良く使えます

テクニック6:部分洗いを活用する

全身を一度に洗うのではなく、特に汚れやすい部分(わきの下、首、足など)から優先的に洗うことで、効率良くシャワーを浴びられます。
特に夏場の帰宅時は、汗をかいている部分を中心に洗うことで、短時間でもスッキリできます。

実践ポイント

  • 汚れやすい部位を把握して、集中的に洗う
  • 石けんやボディソープを泡立ててから使うことで、洗浄効果を高める
  • 日焼けした肌はデリケートなので、ぬるめの温度で優しく洗う

テクニック7:残り湯の有効活用

浴槽にお湯を溜める場合は、使用後の残り湯を有効活用しましょう。洗濯や掃除、植物の水やりなどに再利用することで、水道代の節約につながります。

太陽熱で沸かしたお湯を植物の水やりに再利用する様子

実践ポイント

  • 残り湯を簡単に汲み出せるポンプを活用する
  • バケツなどに小分けにして、トイレ掃除や植物の水やりに使う
  • 太陽熱で沸かしたエコなお湯を最後まで無駄なく使う意識を持つ

テクニック8:時間帯を選んでシャワーを浴びる

夏場は、太陽光の強い日中に太陽熱給湯システムの効率が最大化します。太陽熱でしっかり温められた時間帯にシャワーを浴びれば、追い焚きのためのエネルギーを最小限に抑えられます。

実践ポイント

  • 太陽光が十分に当たった午後〜夕方にシャワーを浴びる習慣をつける
  • 太陽熱給湯システム「ReTerra」なら、貯湯タンクに溜めたお湯を夜間も活用できます
  • 家族の帰宅時間に合わせて給湯スケジュールを設定する

テクニック9:入浴剤を活用する

少量の入浴剤をシャワーのお湯に混ぜたり、体を洗い終わった後に使用したりすることで、短時間のシャワーでもリラックス効果や爽快感を高められます。夏向けの清涼感のある入浴剤を選ぶのがおすすめです。

実践ポイント

  • ミントやユーカリなど、清涼感のある香りの入浴剤を選ぶ
  • シャワー専用の入浴剤や、少量でも効果的なタイプを選ぶ
  • 太陽熱で温められたお湯と相性の良い自然派入浴剤の使用もおすすめ
ミントオイルの画像
入浴剤の画像

テクニック10:最後に冷水シャワーで締める

シャワーの最後に10〜30秒ほど冷水を浴びることで、毛穴を引き締め、体温を下げる効果が期待できます。
暑い夏場は特に効果的で、シャワー後もさっぱりとした状態を維持しやすくなります。

実践ポイント

  • いきなり冷水にせず、徐々に温度を下げていく
  • 足元から徐々に上へと冷水をかけていく
  • 体調不良時は無理をせず、ぬるめのお湯で締めるようにする

太陽熱給湯システム「ReTerra」が夏のシャワーの節約と快適性を高める理由

ReTerra太陽熱給湯システムの設置例
太陽熱温水器 ReTerra ソーラーシステム 平板式

ここまで紹介してきた節水テクニックに加えて、太陽熱給湯システムを導入することで、夏のシャワーはさらに経済的で快適なものになります。ReTerraの太陽熱給湯システムが選ばれる理由をご紹介します。

優れた節約効果

夏場の太陽エネルギーを最大限に活用するReTerraなら、太陽のエネルギーだけで給湯にかかわるエネルギーを100%まかなうこともできるかも!?
特に夏は太陽の恩恵を最も受けられる季節。毎日のシャワーの度に節約効果を実感できます。

家庭のエネルギー消費のうち給湯が約3割

安定した適温のお湯を供給

太陽熱給湯システム「ReTerra」には高性能な温度制御機能が搭載されているため、季節や天候に関わらず、常に快適な温度のお湯を使用できます。ReTerra専用のリモコンでは35~45℃をユーザー様自身で設定することができ、夏場は特に最適な温度(38℃〜40℃)で安定供給することが可能で、温度調整の手間も省けます。

リテラのフルカラーリモコン

湯切れの心配が少ない

200Lの大容量の貯湯タンクを備えたReTerraなら、家族全員が続けてシャワーを浴びても湯切れの心配がありません。タンク内は最大限80℃まで上昇するため、高温のお湯をたくさん沸かせた日なら、40℃のお湯を使用する場合では、200L以上お湯を使用することができます。また、晴れた日には余剰のお湯を貯めておくことで、曇りや雨の日にも太陽熱で温めたお湯を利用できます。

環境にやさしいエコシステム

太陽熱給湯システム「ReTerra」を利用することで、一般家庭のCO2排出量を年間約30%削減できると言われています。節約しながら地球環境にも貢献できる、一石二鳥のシステムです。

まとめ:賢くシャワーを浴びて、経済的で快適な夏を!

夏のシャワーは、単に体を清潔に保つだけでなく、暑さを和らげ、リフレッシュするための大切な日課です。
しかし、無計画なシャワーの使用は水道代やガス代、電気代の増加につながってしまいます。

今回ご紹介した温度の知識と10の節水テクニックを実践することで、爽快感を損なうことなく、賢く節約できるはず。さらに、太陽熱給湯システム「ReTerra」を導入すれば、夏の太陽エネルギーを最大限に活用した、経済的で環境にやさしいシャワーライフを実現できます。

お客様一人ひとりの生活スタイルに合わせた太陽熱給湯システムについて、詳しく知りたい方はぜひReTerraまでお問い合わせください。専門スタッフが最適なプランをご提案いたします。

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