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2026.07.06
ニューリリース

【プレスリリース】震災から2年半。復興のその先へ、お湯のある安心を届ける

能登島コミュニティセンターと徳田地区コミュニティセンター

 マルヤス工業株式会社(愛知県岡崎市)は、2024年1月に発生した能登半島地震から約2年半を迎えた2026年7月、石川県七尾市の公共施設2か所に太陽熱給湯システム「ReTerra(リテラ)」を寄贈することを発表しました。

 復旧から復興へと歩みを進める被災地において、地域住民の日常に寄り添い続ける社会インフラとして、ReTerraを贈ることを決めました。

「一時的な支援」ではなく、地域に残り続ける支援を

 能登半島地震の発生から2年半。発災直後の緊急支援から、地域の暮らしを長期的に支える「復興支援」へ——多くの組織・企業が支援のあり方を見直すタイミングを迎えています。

 マルヤス工業が着目したのは「お湯」でした。電気・ガス・水道という生活インフラが復旧した後も、給湯にかかるエネルギーコストは地域住民や施設の運営に継続的な負担をもたらします。太陽熱給湯システム「ReTerra」は、太陽の熱を活用して給湯エネルギーを削減し、ランニングコストを抑えながら、万が一の断水時にも200リットルの生活用水を確保できる設備です。

 長期間にわたり地域へ貢献できる設備であること——この特性こそが、復興支援としてReTerraを選んだ理由です。

🌱 ReTerraが復興支援に適している理由
太陽熱を活用した給湯エネルギーの削減により、施設の光熱費負担を長期的に軽減
200Lタンクが断水時に約16日分の生活用水として機能する防災性能
設計寿命10年以上・部品交換による延命が可能なため、長く地域に貢献し続ける
ReTerra製品写真(タンクユニット・集熱パネルのイメージ)

七尾市との協議を経て、2施設への寄贈が決定

七尾市×ReTerraのロゴ

 今回の寄贈は、石川県七尾市との協議を重ねたうえで導入先が決定しました。寄贈先は地域住民が日常的に利用するコミュニティセンター2か所であり、いずれも地域の防災拠点としての役割も担っています。

📋 寄贈概要
寄贈者:マルヤス工業株式会社
寄贈先:石川県七尾市
対象施設:
 ・能登島地区コミュニティセンター
 ・徳田地区コミュニティセンター
寄贈品:太陽熱給湯システム「ReTerra(リテラ)」各1式

 能登島地区・徳田地区のコミュニティセンターは、地域住民の交流・活動の場として機能するとともに、災害時には避難者の受け入れや地域の支援拠点となる施設です。ReTerraの導入により、平常時の光熱費削減と、非常時の給湯・生活用水確保という両面での貢献が期待されます。

【2026.7.17更新】設置工事が完了し、運用を開始しました

 2026年7月6日、能登島地区コミュニティセンターおよび徳田地区コミュニティセンターへの設置工事が完了し、ReTerraの運用を開始いたしました。

 両施設は、地域住民の交流や福祉活動の拠点であるとともに、指定緊急避難場所・指定避難所にも指定されている防災拠点です。徳田地区コミュニティセンターでは、ReTerraの導入により年間約52%の給湯エネルギー削減、年間約146kgのCO₂排出削減を見込んでいます。

🌱 運用開始後のポイント
平常時は施設の日常的な給湯利用を支援
200Lの貯湯タンクは飲用可能な水道水のため、災害時には生活用水・飲料水としても活用可能
約0.7kWh程度の電力で運転できるため、家庭用ポータブル電源からの給電にも対応
ReTerra集熱器設置写真 能登島
【能登島】集熱器
ReTerra集熱器設置写真 徳田
【徳田】集熱器
ReTerra蓄熱ユニット設置写真 能登島
【能登島】蓄熱ユニット
ReTerra蓄熱ユニット設置写真 徳田
【徳田】蓄熱ユニット

現地からのコメント

🏛️ 七尾市ご担当者様 コメント

「能登島地区および徳田地区コミュニティセンターは地域住民の交流や福祉活動、防災拠点として重要な役割を担っています。また両施設は指定緊急避難場所と指定避難所の両方に指定をされております。緊急避難はもちろん、一定期間生活を送る避難所では、お湯があることが住民の皆さまにとって大きな安心につながります。能登半島地震の際は長期間の断水を経験したことから、水だけではなく、お湯を確保できることの重要性も強く感じています。災害時に高齢者や乳幼児など配慮を必要とする方々への支援にも活かせるものだと思っています。今回のご支援に心より感謝申し上げます。地域の皆さまに長く活用される設備になることを期待しています。」

🙏 常務執行役員 鳥居 真吾 コメント

「私自身、七尾市には何度も訪れ、復興には長い時間が必要であることを改めて実感しました。だからこそ、一時的な支援ではなく、地域に寄り添い続ける支援が大切だと考えています。ReTerraは『お湯を気にしない毎日』を目指して開発した製品です。今回導入した2つのコミュニティセンターが、平常時は地域の皆さまの暮らしを支え、災害時には安心につながる設備として長く活用されることを願っています。今後もReTerraを通じて、暮らしと防災の両面から地域社会に貢献してまいります。」

各種メディアで紹介されました

 本取り組みは、能登半島地震からの復興支援としての意義や、防災・環境の両面に貢献する取り組みとして、各種メディアにも取り上げられました。

掲載実績

中日新聞Web
2026年7月7日掲載
「被災地に備えの支援贈る 七尾市へ太陽熱給湯システム 愛知の企業が2セット 避難所機能を強化」
https://www.chunichi.co.jp/article/1277533?rct=k_ishikawa

北陸中日新聞 朝刊
2026年7月7日掲載

日刊工業新聞Web
2026年7月7日掲載
「マルヤス工業、石川・七尾市に太陽熱給湯システム寄贈 復興の一助に」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00786099

日刊工業新聞 朝刊
2026年7月7日掲載

北國新聞 朝刊
2026年7月5日掲載

今後も、地域の実情に応じた支援を

 マルヤス工業は、今後も地域の実情に応じた支援を継続的に検討していく方針です。

 今後は、七尾市公共施設への設置完了や、地域への活用状況などについても順次お知らせしてまいります。引き続き、ReTerraが能登半島地震の復興支援において地域の暮らしと安心を長期にわたって支えるインフラとなるよう取り組んでまいります。


【ReTerraについて】

ReTerraは、太陽の熱エネルギーを最大限に活用し、環境に優しく経済的な給湯を実現するシステムです。優れた耐久性を持ち、IoTによる「ReTerra LINK」でシステムの状況を自動で検知・通知する無料保守点検サービスも提供しており、安心して長くお使いいただけます。

ReTerraの詳細はこちら:https://www.reterra-maruyasu.com/about/
お客様の声はこちら:https://www.reterra-maruyasu.com/customer/
導入事例はこちら:https://www.reterra-maruyasu.com/cases/

ロゴマーク ReTerra リテラ

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